開催趣旨
アドバンスソフト株式会社は、我が国における計算科学技術の振興を目的として、幅広い分野の最先端研究を対象とする「アドバンス・シミュレーション・セミナー 2026」を開催いたします。
第 4 回開催では、筑波大学 計算科学研究センター 量子物性研究部門 教授 大谷 実 様 に「第一原理計算と古典溶液理論の融合で挑む電気化学界面」のご講演をいただきます。
本セミナーで紹介される多種多様な最先端研究をきっかけに企業の研究開発を担う技術者の方が新たな視点を持つこと、最先端研究を産業に応用する起点となること、長期的には計算科学シミュレーション分野の裾野が広がること等を期待しております。
各回の内容構成は、65分程度の先生のご講演、質疑応答等で、合計90分を予定しています。
ご興味をお持ちの方のご参加を、心よりお待ち申し上げております。
開催案内
| 日程 | 2026年8月28日(金) 14:00~15:30 (13:45 よりログイン可能) |
| 開催方法 | オンラインセミナー(Zoomにて開催) |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 100 名 |
↓ 画像をクリックするとダウンロードできます (PDF: 400 kB)
プログラム
| 時間 | 内容 |
| 14:00-14:05 | アドバンスソフト株式会社のご紹介 主催者あいさつ、 ご講演内容についてのご案内(先生のご経歴・研究内容の紹介) |
| 14:05-15:10 | 招待講演 「第一原理計算と古典溶液理論の融合で挑む電気化学界面」 筑波大学 計算科学研究センター 量子物性研究部門 教授 大谷 実 様 |
| 15:10-15:25 | ご講演内容に関する質疑応答 |
| 15:25-15:30 | 今後の予定、閉会のあいさつ |
※プログラムは変更となる可能性がございます。
講演概要
「第一原理計算と古典溶液理論の融合で挑む電気化学界面」
筑波大学 計算科学研究センター 量子物性研究部門 教授 大谷 実 様
ご経歴
2000年 大阪大学大学院 博士後期課程修了、博士(理学)。筑波大学、東京大学、産業技術総合研究所を経て、2021年より 筑波大学 計算科学研究センター 教授。
ご研究内容
専門は計算物質科学。特に電気化学界面の第一原理計算の手法開発と応用研究を行っている。開発した手法はオープンソースの第一原理計算コードに実装され、エネルギー材料・腐食研究などに活用されている。
講演概要
電池・燃料電池・水電解・金属腐食など、電気化学界面の現象は産業の広範な分野に現れる。その性能や耐久性は、電極と電解液が接する界面の微視的な反応や構造に支配される。本講演では、講演者らが開発した Effective Screening Medium(ESM)法、および DFT と古典溶液理論を融合した ESM-RISM 法を中心に、第一原理計算による電気化学界面シミュレーションの最新動向を紹介する。電極電位を制御しながら反応中間体・界面構造・電気二重層を解析する手法を解説し、水素発生反応・電池界面・金属腐食への応用例と、Quantum ESPRESSO を用いた産業応用への展望を示す。
オンラインセミナー開催につきまして
場所を選ばず、オフィスやテレワーク中のご自宅からでもご視聴いただけます。
参加費は無料ですので、是非、お気軽にご参加ください。
※本セミナーは録画を行い、後日アーカイブ配信することがあります。配信される動画には、講義内容のみが含まれ、参加者の皆様のお顔や声、および質疑応答の内容は含まれません。
お問合せ先
アドバンスソフト株式会社 セミナー事務局
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台四丁目3番地 新お茶の水ビルディング17階西
E-mail: office@advancesoft.jp
URL: https://www.advancesoft.jp/

