沸騰の冷却限界を見積もりたい。キャビテーションによるポンプ性能低下を事前に評価したい。気液二相流の相分布を設計段階で把握したい――混相流の数値解析では、メッシュを細かくしても結果が改善しないことがあります。そのような場合、原因は数値解像度ではなく、計算に含まれていない物理過程にあることが少なくありません。
このたび、Advance/FrontFlow/red(AFFr)に二流体モデルオプション(Advance/FrontFlow/MP)を追加し、沸騰・凝縮を伴う気液二相流解析に対応しました。相変化や相間の熱・運動量交換といった、VOF法だけでは表現が難しかった物理を考慮できるようになります。
AFFr混相流オプションでは、現象に応じて以下の物理モデルを選択できます。
- 自由界面流れ:VOF法
- 沸騰・凝縮:二流体モデル
- キャビテーション:気液相変化モデル
本セミナーでは、二流体モデルによる沸騰・凝縮の解析事例を中心に、混相流解析の結果解釈が難しくなる要因と、適切な物理モデルの選び方についてご紹介いたしました。
【本セミナーの特長】
- VOF法に加え、二流体モデルにより相変化を伴う気液二相流を解析できる
- 無制限ライセンスにより、メッシュ依存性評価やモデル比較を制約なく実施できる
- 受託解析で使ったデータが、導入後もそのまま社内の解析資産になる
ご興味をお持ちの方のお問い合わせを、心よりお待ち申し上げております。 (PDF:19,018kB)
