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近年、自然災害が相次いでいる中で河川氾濫による被害は甚大化しています。
地震による津波、高潮対策については概ね方針が固まり、整備が進んできている一方で、河川氾濫については複数の河川が影響しあうと同時に、河川氾濫が各地域の地形にも依存するため、未だに多くの課題が残っています。このような中で防災シミュレーションシステムの開発が急務とされております。

この度アドバンスソフト株式会社は、東京大学生産技術研究所の山崎大准教授 が開発した 河川氾濫プログラム「全球地表水動態モデル ‘CaMa-Flood’」を基に、河川氾濫シミュレーションシステム開発を目的とした、マルチクライアント形式のプロジェクトを発足いたしました。

このプロジェクトでは1社100万円の参加費用で、開発に関わる検討委員会にご参加でき、プロジェクトで開発したシステムの永久使用権を得ることができます。プロジェクト期間は2020年4月から2020年12月を予定しています。ぜひとも多数の方にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。 (PDF:5,378kB)

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