発行年月 | 2017年7月18日 |
タイトル | 液体管路系・等温管路系への適用性検討 |
言語 | 日本語 |
著者 | 秋村 友香 大須賀 直子 三橋 利玄 |
著者所属 | アドバンスソフト株式会社 第 3 事業部 |
要約 | Advance/FrontNet/Γ は、ガス管路の圧力伝播や熱流動の過渡応答解析への適用を目的として開発されたが、実在流体の物性データを使用することにより、ガスの他、液体や超臨界流体も解析可能である。そこで、液体管路系解析の事例を取り上げ、陰解法の導入によって液体管路系の解析時間が飛躍的に向上したことを報告する。また、温度変動が少ない管路系では、等温を仮定して解析を行う方が効率的な場合がある。本誌掲載のレポート「管路系流体解析ソフトウェアへの陰解法導入による計算効率の向上性検討」で取り上げた解析事例について等温を仮定して解析を行い、等温管路系に対する適用性を確認した。 |
書誌情報 | アドバンスシミュレーション 2017.7 Vol.24 |
DOI | 10.69290/j.000879-vol24 |
キーワード | 管路系、流体解析、液体管路系、等温管路系、陰解法、高速化、Advance/FrontNet/Γ |
ページ数 | 16 |