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simlib_magazine_585.pdf
発行年月 2013年5月28日
タイトル音響解析ソフトウェア Advance/FrontNoiseの解析手法
言語日本語
著者松原 聖
著者所属アドバンスソフト株式会社 第 1 事業部
要約2005 年に開発を開始した音響解析ソフトウェア Advance/FrontNoise は、境界要素法での簡易なモデルの解析から開始し、有限要素法に切り替えることにより、取り扱う解析対象や境界条件を拡げながら、大規模計算に挑戦してきた。本稿では、現在の音響解析ソフトウェア Advance/FrontNoise [1] [2] [3][4]で利用している基礎方程式、境界条件、数値解法等について述べる。現在のソフトウェアでは、離散化の手法として有限要素法のみを利用しているが、本稿では参考までに開発当初利用していた境界要素法の定式化も合わせて示す。
書誌情報アドバンスシミュレーション 2013.5 Vol.15
DOI10.69290/j.000585-vol15
キーワード音響解析、周波数領域、大規模計算、並列計算、有限要素法、境界要素法
ページ数17