アドバンスシミュレーション Vol.27, アドバンスソフト株式会社 山下 貴志, 松澤 邦裕, 松原 聖, 近年、社会に最も影響力のある技術的なトピックスのひとつはAIです。アドバンスソフトでは、まず適用の事例が少ない実験データへのAIの適用にも着目し、さらには、CAE技術を生かしたAI事業の展開を目指しています。当社では、2010年からJ-PARC(Japan Proton Accelerator Research Complex、大強度陽子加速器施設、茨城県東海村)において、CAE技術を活かすことのできる分野のひとつとして、実験データを解析するシステムの開発を行ってきました。今回、AIが実験データ解析の代替手段と成り得るかどうかを検証することを試みました。その過程で、当社独自の深層学習支援ツールAdvance/iMacleを開発し、J-PARCの実験データ群に対して適用し、非常に良好な結果を得ることができました。本稿では、この結果を報告するとともに、当社のAIに関するサービスについて述べます。(PDF:2,416kB)

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