アドバンスシミュレーション Vol.15, 松原 聖, 徳永 健一, 間淵 聡, 大家 史, 大西 陽一, 杉中 隆史, 大島 小百合, 塩谷 仁, 森田 秀利, 現在は、ソフトウェアの研究の発展とネットワークの普及により、フリーソフトウェアが多くの分野で利用されています。技術計算の可視化についても同様です。その中で、本原稿では、2000年から米国で開発されてきたParaViewに焦点をあて解説します。ParaViewは、技術計算の研究機関をはじめとして、数多くの機関・企業で利用されています。本原稿は、ParaViewの公開サイトの内容を引用して日本語訳した内容を含むことをあらかじめ断っておきます。また、アドバンスソフトでは、商用可視化ソフトウェアの代替となるフリーの可視化ソフトウェアとして、ParaViewに関する利用サポートおよびコンサルティングの事業を開始する予定です。本稿では、その概要についても述べます。(PDF:1,006kB)

ダウンロードする

本文中の図7 マフラー内部の物理量
本文中の図8 建屋の環境騒音の等値面