ファイル名アクション
simlib_magazine_1236.pdf
発行年月 2026年7月9日
タイトル流体解析ソフトウェア Advance/FrontFlow/redを用いた圧力ベースSIMPLE法に基づく新しい圧縮性解法の開発
言語日本語
著者大西 陽一
著者所属アドバンスソフト株式会社 第3事業部
要約圧力ベースSIMPLE法では、運動方程式の圧力勾配の離散化を定めると、連続の式から導かれる圧力ポアソン式の離散化が一意に決まる。本稿ではこの原理を圧縮性流れに拡張し、SLAUを参考にしてマッハ数に応じた風上離散化を圧力勾配項に導入した。これにより質量流束中の圧力拡散項の形式も一意に定まり、密度ベース解法で必要とされる調整パラメータを伴わずに低マッハ数から超音速までを統一的に扱う枠組みが得られた。衝撃波管問題、2次元円柱まわりの超音速流れ、およびキャビテーション流れへの適用を通じて、本手法が低マッハ数から超音速まで安定に解析可能であることを示した。
書誌情報アドバンスシミュレーション 2026.7 Vol.33
DOI10.69290/j.001236-vol33
キーワードCFD、圧縮性、SIMPLE 法、圧力ベース、衝撃波、高精度、スーパーコンピューター、シミュレーション、ソフトウェア、流体解析、大規模解析
ページ数11