ファイル名アクション
simlib_magazine_896_4.pdf
発行年月 2018年1月31日
タイトル第一原理計算ソフトウェアAdvance/PHASEの共同研究
言語日本語
著者田中 大地
胡 春平
岡崎 一行
著者所属アドバンスソフト株式会社 第 1 事業部
要約Advance/PHASE は、密度汎関数理論に基づき、平面波基底と擬ポテンシャル法を用いて物質の電子状態をシミュレーションする第一原理計算ソフトウェアである。第一原理計算は、これまでさまざまな材料に適用されてきたが、不得意とする材料も存在する。本稿では、その中の一つである強相関電子系について、大阪大学大学院基礎工学研究科の草部浩一准教授と共同研究している内容の概要を報告する。
書誌情報アドバンスシミュレーション 2018.1 Vol.25
DOI10.69290/j.000896_4-vol25
キーワード密度汎関数理論、局所密度近似、一般化勾配近似、Hubbard モデル、強相関電子系、平面波基底、Wannier 関数
ページ数4