原子力安全解析、半導体素子設計シミュレータ、三次元汎用流体解析システム、地球環境シミュレーション等のプロジェクトのなかで、流体解析や構造解析等のマクロなシミュレーションシステムの開発およびシミュレーションシステムの統合の業務を行ってきました。 また、知識情報処理分野で計算科学分野のエキスパートシステムの開発実績もあります。

これらの研究開発のなかで、とくに計算科学ソフトウェアのアルゴリズムとその開発および実用化に興味をもって科学技術計算ソフトウェアの研究開発業務に従事してきました。

現在では、計算科学ソフトウェアの産業界での実用化を目的とした「ハイパフォーマンスコンピューティング」およびシミュレーションを利用した「問題解決環境(Problem Solving Environment : PSE)」に興味をもって業務を行っています。

アドバンスソフト株式会社
代表取締役社長

略歴

1982年3月東京工業大学理学部数学科卒業
1984年3月東京工業大学理工学研究科修士課程数学専攻修了
1984年4月株式会社 芙蓉情報センター入社
1989年10月合併により株式会社 富士総合研究所
2004年10月合併により みずほ情報総研株式会社
2005年9月アドバンスソフト 株式会社
2014年1月同社 同社代表取締役社長

学会および社会における活動

2000-2001年応用数理学会編集委員
2003-2004年日本原子力学会計算結果評価法研究専門委員会委員
2005-2007年独立行政法人産業技術総合研究所 客員研究員

業務・研究経歴

  1. 原子力安全解析;燃料棒温度分布評価、放射性物質環境放出量評価(1984)
  2. 人工知能を利用したシステムの開発;エキスパートシステム(1986)
  3. 半導体素子設計シミュレータの開発;三次元デバイスシミュレータ、プロセスシミュレータ、配線容量シミュレータ(1985-1993)
  4. 汎用三次元流体解析システムの開発;AIモジュール担当;ルールベース推論エンジンの開発、知識ベース(1988-1993)
  5. オブジェクト指向による論理合成システムの開発(1989-1993)
  6. 人工知能技術を利用した工程管理システムの開発(1991-1993)
  7. ガス管網設置最適化設計システムの開発(1992-1994)
  8. ソフトウェア再利用システム(1992-1995)
  9. 避難シミュレーションシステムの開発(1993-1995)
  10. 並列炉心湾曲解析システム;梁とシェルの構造解析(1993-1995)
  11. 大規模並列計算機用地球環境シミュレーションシステムの開発(1993-1998)
  12. 大規模並列固有値解析ライブラリの開発(1996-1998)
  13. バーチャルマイクロスコープの開発(1996-1999)
  14. ITBLシステムの検証(2000-2001)
  15. マントル対流シミュレーションの研究開発(1996-2002)
  16. 翼の流体構造連成(2001-2003)
  17. イネゲノムプロジェクト;データベースプラットフォームの開発(2002-2003)
  18. 半導体素子に現れる非線形性の非常に強い方程式の解法(2003)
  19. 半導体素子設計シミュレータの開発;回路シミュレータの高速化調査、電子回路シミュレータ、パラメータ抽出システム、論理設計シミュレータ、テーブルモデルを利用した回路シミュレータ、繰り返しタイミング法を利用した回路シミュレータ、SPICE2G.6の改良、SPICE3F.5の改良、回路シミュレータへの新素子の導入(1986-2004)
  20. MPI、PVMを利用した技術計算ソフトウェアの並列化;非圧縮性流れ、圧縮性流れ、化学反応を含む流れ等多数(1994-2004)
  21. ナトリウム水反応の量子化学からのアプローチ(1999-2004)
  22. 大規模並列計算技術による化学反応を含む三相の浸透流の油・天然ガス堆積盆評価システムの開発(2000-2004)
  23. 数値解析アルゴリズムを自動検証するソフトウェアの開発(2001-2004)
  24. 戦略的基盤ソフトウェアの開発;統合プラットフォーム担当(2002-2004)
  25. 流体-構造-音響連成解析(2002-2004)
  26. 並列計算プラットフォームの研究開発(1999-2005)
  27. XFEMによる亀裂進展解析システムの開発(2005)
  28. LNGタンク内流動解析(2005)
  29. 内点法による大規模線形計画ソルバの開発(2005)
  30. 境界要素法による音響解析ソフトウェアの開発(2005-2006)
  31. 渦電流解析プログラムの開発(2006)
  32. 下降管の二相流流動様式の調査(2006)
  33. 冷凍シミュレータの開発(2005-2007)
  34. RAMSを用いた被ばく線量解析(2006-2007)
  35. 構造解析と音響解析を連成させた振動騒音解析(206-2007)
  36. 大規模固有値ソルバの開発(2007-2008)
  37. 大気シミュレーションモデルの改良(2000-2008)
  38. 実験と数値解析の融合システムの設計(2008)
  39. 流体構造連成を含む1次元二相流解析プログラムの開発(2005-2009)
  40. 有限要素法による音響解析ソフトウェアの開発(2006-2009)
  41. MLSMを利用した境界節点法によるメッシュフリーソフトウェアの開発(2007-2009)
  42. 計算科学に関する調査(随時)
  43. 計算科学の適用可能性の調査
  44. 地球環境シミュレーションの現状調査(随時)
  45. 原子力分野における人工知能の適用可能性の調査(随時)
  46. 情報科学の現状調査(随時)
  47. 並列計算機の調査(随時)
  48. オブジェクト指向調査(随時)
  49. 回路シミュレータ高速化のための調査(随時)
  50. メッシュフリーアルゴリズムの調査(随時)

発表論文

流体解析

  1. 松原聖, 上原靖, 吉田郁哉, 小池秀耀;"粘性の高い非Newton流れのシミュレーション,"日本機械学会第8回 設計工学・システム部門講演会(1998), p.79-81.
  2. 松原聖,江口孝雄,吉田郁哉,上原靖,小池秀耀;"粘性の高い非Newton流れのシミュレーション,"シミュレーション第19巻第1号(2000),pp.75-80
  3. T. Eguchi,K. Matsubara,M. Ishida;"Three Dimensional Dynamic Response Functions for Instantaneous Input of Localized and Large-Scale Zonal Thermal Anomalies Into the Static Layered Mantle,"Americal Geophysical Union 2000 Fall meeting(2000)
  4. T. Eguchi,K. Matsubara,M. Ishida;"Three Dimensional Dynamic Response of Localized Thermal Anomalies within the Static Layered Mantle,"日本地震学会講演予稿集2000年度(2000)
  5. 江口孝雄,石田瑞穂,松原聖;"計算機シミュレーションによるプルーム発生メカニズム,"月刊「地球」,VOL.23,NO.7,(2001),pp.511-516
  6. 矢川元基編;"パソコンで見る流れの科学 数値流体力学入門8章5000万年で地球の内部はどう動いたか?,"ブルーバックス講談社(2001)
  7. 奥井明彦,平原章吾,松原聖,北村修;"北部北海における油・ガス・の生成・移動・集積-原油成分およびコンピュータシミュレーションからのアプローチ-,"有機地球化学研究会 第19回有機地球化学(志賀島)シンポジュウム(2001年7月)
  8. Takao Eguchi, Kiyoshi Matsubara, Mizuho Ishida;"Three Dimensional Dynamic Response of Distributed Local Hot Materials Near the CMB Within the Static Layered Mantle,"地球惑星科学関連学会2001年合同大会(2001)
  9. Takao Eguchi, Kiyoshi Matsubara, Mizuho Ishida;"Passive Flows due to Global Distributed Hot Sources at the D"Layer and /or Large-Scale Cool Materials at Subduction Zones Within the Static Layered Mantle,"Superplume International Workshop(2002)
  10. Akihiko Okui, Shogo Hirahara, Kiyoshi Matsubara, and Osamu Kitamura:"Re-evaluation of Oil and Gas Migration in the Northern North Sea Area by 3D Basin Modeling,"AAPG Annual Meeting 2002(2002)
  11. Takao Eguchi,Kiyoshi Matsubara,Mizuho Ishida:"DYNAMIC EVOLUTION OF PASSIVE FLOWS DUE TO LARGE-SCALE THERMAL ANOMALIES INSERTED INSTANTANEOUSLY WITHIN THE STATIC LAYERED MANTLE," IUGG2003,Sapporo Japan(June 30-July 11,2003)
  12. 手塚 明, Kanev Kamen, 松原 聖, 高瀬慎介, 松本純一;"GUI付きインクジェット挙動解析ソフトウェアの開発," 第55回理論応用力学講演会(2006.01)
  13. 手塚明, カネフカーメン, 松原聖, 高瀬慎介, 松本純一;"GUI付きインクジェット挙動解析マルチフィジックスソフトウェアの開発,"第11回日本計算工学会講演会(2006.5)

構造・音響解析

  1. 松原聖,中村寿,月森和之,矢川元基;"並列処理による構造解析コードの試作研究 (その3:固有値ソルバの並列化手法とその評価),"日本機会学会第74期通常総会講演会(1997),pp.73-75.
  2. K.Garatani, K.Kitagawa, K.Matsubara, H.Nakamura, K.Tsukimori, G.Yagawa;"Study on Parallelization Method of Structural-Analysis Code,"High Performance Computing and Networking '97 in Europe.(1997),pp.1044-1046
  3. H.Negishi, K.Tsukimori, T.Sato, K.Matsubara;"Development of Core Deformation Analysis Program by using Parallel Algorithm,"High Performance Computing and Networking '98 in Europe.(1998),pp.9997-1000.
  4. 手塚明,大石ちひろ,松原聖,浅野直輝;"改良移動最小二乗法による有限要素非連続メッシュ解析(DCMM-FEM),"平成13年度 日本機械学会関東支部 茨城講演会(2001年9月)
  5. 手塚 明, 松原 聖;"拡張blending function による三次元arb.h-adaptation,"第8 回日本計算工学会講演会 (2003.5.19)
  6. 手塚明,徳屋純一,松原聖;"マスターグリッドアプローチによる境界細分型HEXAメッシャー,"第11回日本計算工学会講演会(2006.6.13)
  7. 松原聖, 荒川貴道, 桑原匠人,石渡俊,久保文男;"数千万自由度を対象とした大規模並列固有値ソルバー,"日本機械学会 第19回計算力学講演会(2006.11.05)
  8. 赤間誠他、"鉄道用低応力・低騒音軽量車輪の開発,"日本機会学会論文誌A, Vol.73, No.730, 2007.07)
  9. M.Akama, et al.,"Design and analysis of low-stress and low-noise lightweight railway wheel," Proc. IMechE Vol. 223 Part F: J. Rail and Rapid Transit(June, 2008)

半導体解析

  1. 松原聖他;"高速汎用電子回路解析プログラムFCAP;芙蓉技報,11(1988),pp.91-103.
  2. 松原聖他;"高速汎用電子回路解析プログラムFCAP-続報-;芙蓉技報,12(1988),pp.43-59.
  3. 松原聖他;"高速汎用回路シミュレータFCAP;シミュレーション学会第10回計算電気・電子工学シンポジウム(1989)
  4. 松原聖,滝本正人;"回路シミュレーションの現状;富士総研技報,1(1990),pp.155-160.
  5. 富士総合研究所編;"半導体素子設計シミユレータ/(5章,6章);丸善株式会社(1991)

分子シミュレーション

  1. 福澤薫,大河内郁雄,松原聖,高田俊和,高田孝,岡野靖,山口彰;"ナトリウム-水反応の数値解析研究(3)分子軌道法を用いた反応経路と反応熱の評価,"日本原子力学会2001年春の年会(2001)
  2. 福澤薫,松原聖,高田俊和,高田孝,岡野靖,山口彰;"ナトリウム-水反応の数値解析研究(3)分子軌道法を用いた反応経路と反応熱の評価,"計算化学討論会2001年春の年会(2001)
  3. 松原聖,福澤薫,三上益弘,高田孝,山口彰;"水素分子間相互作用の計算,"情報化学討論会(2001)
  4. 高田孝,岡野靖,山口彰,福澤薫,松原聖;"ナトリウム-水反応の数値解析研究(5)分子軌道法を用いた主要反応経路の評価,"日本原子力学会2002年春の年会(2002)
  5. Takashi Takata, Akira Yamaguchi, Kaori Fukuzawa, Kiyoshi Matsubara,","Nuclear Science and Engineering, 150, 21-236(2005)
  6. 越塚 誠一, 松原 聖, 福澤 薫, "計算科学手法と原子力分野における応用 第6回 離散系のシミュレーション手法(その2)", 日本原子力学会誌 Vol.48, No.9, pp.684-689(2006)

並列計算プラットフォーム

  1. 手塚明,松原聖;"離散化数値解析のための並列計算プラットホームの開発,"機械学会関東支部茨城講演会(2000)
  2. 手塚明,松原聖;"離散化数値解析のための並列計算プラットホームの開発,"機械研ニュース2001No.2(2001)
  3. 手塚明,松原聖;"離散化数値解析のための並列計算プラットホームの開発,"計算工学会論文集Vol.6(2001年5月), pp191-194
  4. Akira Tezuka, Kiyoshi Matsubara;"Development of common platform on parallel computations for discretized numerical schemes,"6th U.S. National Comgress on Computational Mechanics, Dearborn, Michigan (August 2001)
  5. Akira Tezuka, Kiyoshi Matsubara;"Development of Common Software Platform on Parallel Computations for Discretized Numerical Schemes,"SSS2001, Workshop on Scalable Solver Software, December 3-5, 2001 The University of Tokyo(2001)
  6. 手塚明,ほか9名;"並列プラットフォームによる大規模有限要素解析,"平成12年度先端情報計算センター成果報告会,(2001.1)
  7. 手塚明,松原聖;"離散化数値解析プログラムの並列化のための共通プラットホームの開発,"第51回理論応用力学講演会,(2002.1)
  8. Akira TEZUKA and Kiyoshi MATSUBARA;"Development of Common Software Platform on Parallel Computations for Discretized Numerical Schemes,"CSW2002, (2002.1)
  9. 手塚明,松原聖;"離散化数値解析プログラムの並列化のための共通プラットホームの開発,"第51回理論応用力学講演会,(2002.1)
  10. 手塚明,松原聖;"離散化数値解析のための並列ソフトウェアプラットホームの流体解析への応用,"第7回計算工学会講演会,(2002.5)
  11. Akira TEZUKA and Kiyoshi MATSUBARA;"Development of common software platform on parallel computations for discretized numerical schemes and its application to fluid FEA,"Sixth Japan-US International Symposium on Flow Simulation and Modeling,(2002.5)
  12. Akira TEZUKA, Kiyoshi MATSUBARA;"Development of Common Software Platform on Parallel Computations for Discretized Numerical Schemes,"WCCM V,(2002.7)
  13. 手塚 明, 松原 聖 (富士総研)"拡張blending functionによる三次元arb.h-adaptation"第8回日本計算工学会講演会 (東京, 2003.5.19)
  14. 手塚 明, 鈴木 健, 松本 純一, 松原 聖"離散化数値解法のための並列計算プラットフォーム(Parallel Computing Platform/PCP) Ver.1.0"日本計算工学会 、法政大, (2003.5.20)
  15. 手塚 明, 鈴木 健, 松本 純一, 松原 聖"離散化数値解法のための並列計算プラットフォーム(Parallel Computing Platform/PCP) Ver1.0"日本機械学会第16回計算力学講演会 、神戸, (2003.11.24)
  16. 手塚 明, 鈴木 健, 松本 純一, 松原 聖 "Parallel software platform on discretized numerical schemes and its application"The 6th ISTC SAC Seminar "Science and Computing" (モスクワ, 2003.9.15)
  17. 手塚明(産総研), 鈴木健,松本純一, 高瀬慎介, 松原聖、離散化数値解法のための並列計算プラッフォーム、第17回計算力学講演会2004/11/19
  18. 手塚 明, 鈴木健, 高瀬慎介, 松原聖;"離散化数値解法のための並列計算プラットフォーム(Parallel Computing Platform/PCP) Ver2.1 -DDM変数処理を意識させない仕組 み- ,"第11回日本計算工学会講演会(2006.6.13)

ステアリングシステム

  1. 助村 俊一,加藤 昭史,松原 聖,小池 秀耀,佐久間 俊広,平原 幸男,関口 智嗣;"バーチャルマイクロスコープの制御手法の開発,"第66回情報処理学会ハイパフォーマンスコンピューティング研究会(1997)
  2. 松原聖;"バーチャルマイクロスコープの開発(制御部およびヒューマンインターフェイス部),"新化学発展協会,先端化学技術部会(H09.08.22)
  3. 小池 秀耀, 松原 聖,加藤 昭史,助村 俊一, 高田俊和,島田次郎,岡本穏治,平原幸男,佐久間俊広,中田宏,石井一,村瀬匡,逢坂俊郎,関口 智嗣;"バーチャルマイクロスコープに関する基礎的技術開発,"創造的ソフトウェア育成事業及びエレクトロニック・コマース推進事業中間成果発表会論文集,情報処理振興事業協会(1997),pp.717-726
  4. 高田俊和,島田次郎,岡本穏治,平原幸男,佐久間俊広,中田宏,石井一,村瀬匡,松原 聖,加藤 昭史,助村 俊一,小池 秀耀,佐久間 俊広,平原 幸男,逢坂俊郎,関口 智嗣;"バーチャルマイクロスコープに関する基礎的技術開発,"創造的ソフトウェア育成事業及びエレクトロニック・コマース推進事業最終成果発表会論文集,情報処理振興事業協会(1998),pp.619-626
  5. 関口 智嗣,高田俊和,松原 聖,逢坂俊郎,平原 幸男;"バーチャルマイクロスコープのワークステーションクラスタによる高速実装,"第71回情報処理学会ハイパフォーマンスコンピューティング71-6(1998),pp.29-34
  6. "超ミクロをCGで見る―仮想顕微鏡 官民で共同開発―,"1998年3月25日朝日新聞夕刊
  7. "分子の反応 目で見えた ―スパコン使い「仮想顕微鏡」―,"1998年4月21日読売新聞夕刊
  8. T.Takada, J.Shimada, Y.Okamoto, Y.Hirahara, T.Sakuma, H.Nakada, K.Matsubara, A.Kato, S.Sukemura, h.Koike, S.Sekiguchi, T.Osaka;"Targeting the Development of a Virtual Microscope,"Materials Transactions, JIM, Vol.40, No.11(1999),pp1219-1223

情報処理

  1. 松原聖;"α-FLOWのAIモジュール,"第3回計算流体力学シンポジウム(1991),pp.147
  2. 松原聖;"AIモジュールの検証,"第4回計算流体力学シンポジウム(1992),pp.61
  3. 松原聖他;"α-FLOWにおける数値流体解析用エキスパートシステム,"日本機械学会第5回計算力学講演会講演論文集(1992),pp.397
  4. R.Takahashi , K.Matsubara, K.Kato, H.Koike;"Implementation of a Consultative Expert System for Advanced Fluid Dynamic Analysis Code: α-FLOW,"ICHMT 2nd International Fourm on Expert Systems and Computer Simulation in Engineering,Uni.of Erlangen 4.L (1992)
  5. 松原聖他;"α-FLOWのAIモジュール,"富士総研技報,5(1992)
  6. 松原聖,加藤昭史,河本康志;"数値解析エキスパートシステム開発支援ツールMINERVAの開発,"富士総研技報,Vol.4 No.1 (1993)
  7. 富士総合研究所編;"汎用流体解析システム-FUJI-RlC/α-FLOW(5章),"丸善(1993)
  8. 加藤昭史, 松原聖,小池秀耀;"科学技術分野におけるソフトウェア再利用システム,"情報処理学会第46回全国大会(1993)
  9. 加藤昭史, 松原聖,小池秀耀;"科学技術計算を対象とした部品再利用システムの開発,"富士総研技報,Vol 4,№ 1(1993)
  10. 松原聖, 加藤昭史;"数値解析エキスパートシステム開発支援ツールの開発,"情報処理学会第48回全国大会(1994)
  11. 加藤昭史, 松原聖,小池秀耀;"科学技術分野におけるソフトウェア再利用システム2,"情報処理学会第48回全国大会(1994)
  12. R.Takahashi, K.Matsubara, K.Kato, H.Koike;"Implementation of a Consultative Expert System of a Advanced Fluid Dynamics Analysis Code:α-FLOW,"Systems Computer Simulation in Energy Engineerng Begell House.(1995),pp.73-78.
  13. 加藤昭史, 松原聖,小池秀耀;"科学技術分野におけるソフトウェア再利用システム3,"情報処理学会第50回全国大会(1995)
  14. 松原 聖,板井 久美,小池 秀耀;"戦略的基盤ソフトウェアにおける統合プラットフォームの開発,"計算工学講演会論文集 Vol.8(2003年5月),p.703-706.
  15. 手塚 明,鈴木 健,松本 純一,松原 聖;"離散化数値解法のための並列計算プラットフォーム," 計算工学講演会論文集 Vol.8(2003年5月),p.711-712.
  16. 小池 秀耀,松原 聖:"統合プラットフォーム," 生産研究 研究解説 55巻3号(2003),p.280-284.
  17. Kiyoshi Matsubara, Kumi Itai, Nobutaka Nishikawa, Akifumi Kato,Hideaki Koike "DEVELOPMENT OF INTEGRATED PLATFORM FOR COMPUTATIONAL MATERIAL DESIGN," International Conference on Supercomputing in Nuclear Applications SNA'2003
  18. 佐藤 幸男, 松原 聖, 渡辺 重哉, "1C13 JAXAデジタル/アナログ・ハイブリッド風洞システムに関する予備技術検討", 第40回流体力学講演会/航空宇宙数値シミュレーション 技術シンポ ジウム, 2008年6月12日

数学関連

  1. Kiyoshi Matsubara;"On a Free boundary Problem of Plasma equilibrum‐Asymptotic Behavior and Symmetric property on a Solution,"Kodai Math. J., Vol8, No.1,(1985)
  2. T.Nishimoto, K.Matsubara, M.Nakano;"On the complex WKB theory and the Stokes curve analysis for a third order ordinary differential equation,"9th Summer St. Petersburg Meeting in Mathematical Analysis (August 27 - September 1, 2000)
  3. 中野實,松原聖,西本敏彦;"3階線形常微分方程式のWKB解について,"日本数学会2000年度秋季函数方程式論分科会アブストラクト,pp.54-55(2000)
  4. 松原聖,西本敏彦,中野實;"BNR方程式のRiemann面上のStokes Curve,"日本数学会2000年度秋季函数方程式論分科会アブストラクト,pp.56-57(2000)
  5. 西本敏彦,中野實,松原聖;"BNR方程式のRiemann面上のAdmissible Region,"日本数学会2000年度秋季函数方程式論分科会アブストラクト,pp.58-59(2000)
  6. 中野,松原,西本;"3階線形O.D.Eの複素WKB解析について,"日本数学会 研究集会「微分方程式の総合的研究」予稿集,pp.58-65(2000)
  7. T. Nishimoto, K. Matsubara and M. Nakano;"On the new phenomena of complex WKB method for higher order ordinary differential equation,"3rd International ISAAC Congress,Berlin, Germany (August 20 - 25, 2001)
  8. 松原,西本,中野;"Complex WKB Solutions and Connection Formulas for the BNR Equation,"日本数学会2001年度秋季函数方程式論分科会アブストラクト,(2001),pp.56-59
  9. K. Matsubara and M. Nakano, T. Nishimoto;"On the global complex WKB theory for the BNR equation,"International Congress of Mathematicians,",Beijing, China(August 26, 2002)
  10. K. Matsubara and M. Nakano, T. Nishimoto;"On the global WKB theory for the BNR equation on the complex plane," Journal of Mathematical Physics (投稿中, 2005)

その他

  1. 西川宜孝,永野勝尋,松原聖,小池秀耀;"超並列コンピューティングの現状と動向"富士総研技報,5(1995)
  2. 松原聖;"計算科学,"数学(岩波書店),第51巻第3号(1999年7月 夏季号)