| ファイル名 | アクション |
| simlib_magazine_485.pdf |  |
| 発行年月 | 2011年7月12日 |
| タイトル | Advance/FrontSTRの部品アセンブリ解析機能 |
| 言語 | 日本語 |
| 著者 | 末光 啓二 徳永 健一 |
| 著者所属 | アドバンスソフト株式会社 技術第 5 部 |
| 要約 | 近年の計算機能力の飛躍的向上を背景として、産業界での製品に対する品質向上への要求から設計における大規模構造解析シミュレーションのニーズが高まっている。そこでは、大規模なメッシュをどのように作成していくかという課題がある。この問題に対しては、当社で販売する汎用構造解析ソフトウェア Advance/FrontSTR では、幾つかの仕組みを用意している。ここでは、そのための仕組みのひとつである「アセンブリ解析機能」について報告する。本機能を利用することで、部品ごとに作成したメッシュを用いてまるごと解析が可能である。具体的には、部品間の接合境界面を指定することにより、各部品の個別メッシュをアセンブルする。アセンブルしたデータをまるごとソルバーに渡すことにより解析が可能となる。ここでは、「アセンブリ解析機能」のアルゴリズムと基本性能、および、実用例題への適用事例について述べる。この内容を通して、プリポストプロセッサ Advance/REVOCAP と汎用構造解析ソフトウェア Advance/FrontSTR を利用して、大規模なメッシュの作成方法および解析方法が実用化できていることを示す。 |
| 書誌情報 | アドバンスシミュレーション 2011.7 Vol.8 |
| DOI | 10.69290/j.000485-vol8 |
| キーワード | 構造解析、並列化、大規模、アセンブリ構造 |
| ページ数 | 15 |