| 発行年月 | 2016年12月6日 | 
| タイトル | 津波シミュレータ T-STOCを利用したサービス | 
| 言語 | 日本語 | 
| 著者① | 山口 憲 | 
| 著者所属① | アドバンスソフト株式会社 第 3 事業部 | 
| 著者② | 鈴木 雅也 島田 昭男 | 
| 著者所属② | アドバンスソフト株式会社 第 1 事業部 | 
| 著者③ | 河野 裕暢 | 
| 著者所属③ | アドバンスソフト株式会社 営業部 | 
| 著者④ | 松原 聖 | 
| 著者所属④ | アドバンスソフト株式会社 代表取締役社長 | 
| 要約 | 津波シミュレータ T-STOC は、国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所様(以下、港湾空港技術研究所様)で開発されたソフトウェアである。このソフトウェアは、津波による流体運動およびそれらによって生じる漂流物の挙動を計算するための数値計算モデルであり、Web サイト[1]で公開されている。これを受けて、当社では津波シミュレータ T-STOC を利用した受託解析その他のサービスを開始した。具体的には、まずクライアントの要望により、解析対象地域および着目する事象を解析するためのデータをもとにして、T-STOC のためのデータ作成を行う。次いでこのデータを当社計算サーバー上で T-STOC により解析する。最後に、得られた結果の可視化処理を行う。また受託解析のみならず、クライアントのニーズに合わせて T-STOC の改良を実施する。さらに、利用支援サービスとして、継続的に利用されるクライアントに対して T-STOC の利用方法やデータ作成の支援を行う。 | 
| 書誌情報 | アドバンスシミュレーション 2016.12 Vol.23 | 
| DOI | 10.69290/j.000864-vol23 | 
| キーワード | 流体解析、有限差分法、ネスティング、海底地形、遡上 | 
| ページ数 | 4 | 

