発行年月 | 2018年1月31日 |
タイトル | 地震やマグマ活動の発生源にどう迫るか |
言語 | 日本語 |
著者 | 井田 喜明 |
著者所属 | アドバンスソフト株式会社 研究開発センター 東京大学 名誉教授 兵庫県立大学 名誉教授 |
要約 | 地震やマグマ活動の発生源が生み出す変形を計算する目的で有限要素法を用いたプログラムが開発され、基本的な機能がすでに実用に供されている。現在はプログラムを利用しやすくするための GUIの開発や、観測データから発生源の状態を直接計算する逆問題の解法に取り組んでいる。将来はデータ解析に人工知能を用いて発生源の解明を進め、それを地震予知や噴火予知に活用する可能性についても検討を進めていく。 |
書誌情報 | アドバンスシミュレーション 2018.1 Vol.25 |
DOI | 10.69290/j.000894_2-vol25 |
キーワード | 有限要素法、断層、マグマ、地殻変動、岩脈、GUI、最適解、地震予知、人口知能 |
ページ数 | 6 |