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【コンサルテーション事例】 HPCソリューション

サービス概要

科学技術計算において、ハイ・パフォーマンス・コンピューティングのプラットフォームとして、地球シミュレータに代表されるスーパーコンピュータやPCクラスタシステムが用いられる場面が拡大しています。これらのプラットフォームの性能を最大限活用するためには、適切に並列化・最適化されたアプリケーション・ソフトウェアが必須となります。

大規模な計算機活用やシミュレーションの実施にあたって、次のような課題をお持ちのお客様はいらっしゃいませんでしょうか。

  • PCクラスターを導入したいが、自社開発のソフトウェアが並列化されていないため高速化が望めない。
  • 自社開発のソフトウェアを並列化、高速化、メモリの最適化など行いたいが、技術が不足している、もしくはその時間がかけられない。
  • より大規模な解析を行いたいが、対応するソフトウェアを持っていない。
  • シミュレーションにより解析したい現象があるが、どのようなモデルを使ってどのくらいの規模の計算をしたらよいかわからない。
  • 大規模なハードウェアやソフトウェア導入は考えていないが、シミュレーションによる解析を行いたい。

アドバンスソフトでは、このような課題に対して、お客様のご要望に応じて柔軟に対応させて頂いております。

アプリケーション・ソフトウェアの並列化・最適化の課題に対しては、次のようなご提案が可能です。

    1. パッケージソフトウェアの導入 アドバンスソフトの提供するソフトウェア群は、並列環境で利用可能です。
    2. お客様の独自ソフトウェアの並列化・最適化開発
      お客様の独自ソフトウェアについて最適化の実現可能性調査を行い、ソフトウェアの改良・開発を行うことが可能です。
    3. 専用ソフトウェアの開発
      アドバンスソフトのパッケージソフトウェアや、お客様の独自ソフトウェアなどの資産を活用した、専用のソフトウェアを開発することが可能です。
    4. 導入・運用サポート
      ソフトウェアの導入にあたっては、インストールの実施や利用方法の問合せ対応など、ご要望に応じたサポートを提供可能です。

また、ハードウェアやソフトウェアの導入は考えておらず、解析結果のみ得たいというご要望に対しては、解析サービスを提供させて頂いております。

 お客様のご要望をお伺いしながら、最適なご提案をさせて頂きます。

ソリューションの流れについて

ご提案は、次の図に示すような流れになります。お客様の課題を正確に捉えるためのコンサルティングに基づき、具体的な開発や導入、運用のプランをご提案させて頂きます。

ご提案の流れ

ご提案の一連の流れと特長は、次のとおりです。

<一連の流れと特長>

    1. お客様のご要望をヒヤリングさせて頂きます。(必要な機能や予算、導入時期など)
    2. パッケージソフトウェアの導入で必要機能などの要件が満たされる場合は、ソフトウェア導入をご提案いたします。
    3. お客様独自のソフトウェアを並列化・最適化する場合、秘密保持契約を締結した上で、アドバンスソフトにてソースプログラムを拝見させて頂き、並列化・最適化の実現可能性調査を実施いたします。
    4. 並列化・最適化の実現可能性調査により、効果的であると判断される場合には、並列化・最適化開発をご提案いたします。
    5. 並列化・最適化の実現可能性調査により、効果的でないと判断される場合には、その他の方法を検討させて頂きます。
    6. パッケージソフトウェアへの新たなモジュールを追加して必要機能が実現可能な場合は、カスタマイズ開発をご提案いたします。お客様でお持ちの独自のモデルを組み込んだソフトウェア開発にも対応可能です。
    7. 独自の新規開発が必要な場合も、効率的な開発のため、アドバンスソフト保有のソフトウェア資産の活用を検討いたします。
    8. ソフトウェアの導入にあたっては、ご要望に応じてアドバンスソフトの技術者による現地でのインストール実施、および、対面による操作説明を実施させて頂きます。
    9. ソフトウェア導入後は、電子メールによる問合せ対応など、利用にあたってのサポートに対応させて頂きます。
    10. カスタマイズや独自の新規開発のソフトウェアは、アドバンスソフトにて情報を保管いたします。継続的な追加開発の際には、効率的に開発を進めることが可能です。

ソフトウェアのチューニングについて

お客様独自のソフトウェアを並列化・最適化する場合、アドバンスソフトでは、数値計算手法、物理モデルにわたる総合的なチューニングに対応することができます。以下にその一例をお示しいたします。

<ソフトウェア・チューニングの例>

    1. プログラムレベル
      • ループ順序の変更
      • キャッシュヒットの向上
      • 計算順序の変更 など
    2. 数値ライブラリレベル
      • マシン固有のライブラリ使用
      • 汎用ライブラリ使用 など
    3. 数値計算アルゴリズムレベル
      • 線形方程式解法プログラムの変更
      • 収束計算アルゴリズムの変更 など
    4. 物理モデルレベル
      • シミュレーション手法(FEM、BEMなど)の変更
      • 定式化の変更 など

 お客様のご要望をお伺いしながら、最適なご提案をさせて頂きます。 皆様からのお問合せをお待ちしております。

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