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統合プラットフォーム Advance/PSE Workbench

PSE Workbenchについて

近年の計算機環境(ハードウェア)の著しい発展に伴って、従来は計算規模の縮小のため、計算対象の簡易モデル化や、ごく一部分の切り出しなどが必要だったシミュレーションにおいて、現実の複雑な形状をそのまま扱うことや、複数の物理過程にまたがるような連成計算を行うことが可能になりました。しかしながら、ハードウェアの発展スピードに比べ、対応するシミュレーションソフトウェアの開発が追いついていないという現状があります。また、複雑な処理が出来るようになった反面、ユーザーが理解し覚えなければならない内容も飛躍的に増えました。そのため、手軽に最新のシミュレーションが実行できる支援環境、すなわち計算科学における問題解決環境(PSE: Problem Solving Environment)への要望が高まってきています。

Advance/PSE Workbenchは、ネットワーク上に分散したコンピューティングリソース(ネットワーク、ハードウェア、ソフトウェア、データベースなど)を有機的に統合して、最新のテクノロジーに対応した高度なソフトウェアの開発や、大規模で複雑なシミュレーションを自由自在に実行するための支援環境です。また、解析手法、解析結果やデータ、ログ等を総合的に管理して、解析作業の手助けをします。

統合プラットフォーム Advance/PSE Workbenchは、「タスクフロー」という新しい概念で構築されています。これは、ソフトウェアの実行やデータベースからのデータの取得などの処理を「タスク」と定義し、一連の作業手順をタスクの流れ、すなわち「タスクフロー」として定義するものです。タスクフローにより、様々なソフトウェアやデータを使った複雑な解析作業もわかりやすく視覚化できるので、作業内容の把握が容易になります。また、このタスクフローにより保存された内容は、解析手順という一つの知見(ナレッジデータ)として蓄積されるため、知識の伝承や共有方法として有効です。プロジェクトなどにおける分担作業では、それぞれの作業をタスクとすることで作業の把握が容易となります。

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